キャベツ

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キャベツ

女性が喜ぶビタミン・食物繊維の豊富な野菜

キャベツが日本に渡来したのは江戸時代で、栽培が始まったのは明治時代になります。

長い間、甘藍と呼ばれ戦後ぐらいからキャベツと呼ばれるようになりました。通年出回る品種ですが、春キャベツはふんわりと軽く、みずみずしいという特徴があります。一方、冬キャベツはしっかりとした歯触りで固いため、旬の特性を生かした調理法で食べるのがベターです。野菜宅配業者も、季節により品種を変えて提供しています。春キャベツ、冬キャベツの他、アントシアニン豊富な紫キャベツ、茎に小さな実がたくさんできる芽キャベツ、結球しない芽キャベツのプチ・ヴェールなどがあります。

歴史が長い野菜だけに、変種も多く、ブロッコリーやカリフラワー、コールラビもキャベツの仲間です。
ギリシャ・ローマ時代には「貧乏人のクスリ」と呼ばれていたほど栄養価は高いです。特にビタミンCと食物が多く、ビタミンCは芯の周りと外葉に多く含まれています。また水溶性ビタミン物質であるビタミンU(別名キャベジン)も多く含まれています。

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