さやえんどう

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さやえんどう

美容に嬉しいビタミン豊富緑黄色野菜

さやえんどうはギリシャ時代から栽培されており、古代エジプトのツタンカーメン王の王陵からも発掘されたそうです。日本には遣唐使が持ち帰ったとも言われているが、一般的に普及したのは明治時代からです。

現在、出回っているエンドウマエは、若いサヤを食べるキヌサヤの他、スナップエンドウ、色が濃く未成熟の実を食べるグリンピースなどがあります。キヌサヤはサヤがこすれる時の音が衣ずれの音に似ていることからついた名です。グリンピースは春から初夏にかけて出回る旬のものは、特に味がよいとされています。野菜宅配業者も春に多く出荷しています。

キヌサヤには、美肌・美白効果が期待できるビタミンCがトマトの3倍も含まれている他、カロテンも豊富で、免疫力をアップさせるうれしい効果もあります。さらに、女性に嬉しい食物繊維も含まれています。グリーンピースに関しても栄養価は抜群ですし、ビタミンB類やビタミンCなどが含まれていますが、糖質が高いため、キヌサヤよりカロリーは高くなっています。

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