キュウリ

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キュウリ

キュウリはみずみずしさが命、美容面でも効果あり

キュウリの原産地はヒマラヤ山麗と言われ、西アジア地域では三千年以上前から栽培されてきました。日本には9~10世紀後半ごろ中国から伝えられており、本格的につくられるようになったのは江戸時代からです。ブルーム(表皮を保護するために自ら出す白い粉)の有無でブルームキュウリとブルームレスキュウリの2種がありますが、現在はブルームレスキュウリのほうが主流です。栽培法には支柱仕立てと地ばい仕立てがあり、気温によって異なってきます。
成分のほとんどが水分で、ビタミンCやカロテン、カリウムなどを含んでおり、中でもカリウムは利尿作用があり、むくみやだるさの解消、高血圧の防止にも効果的です。美味しい時期は5~7月ですが、時間がたち蒸発すると味も触感も極端に落ちます。みずみずしさが命であるため、新鮮なうちに食べるのがベストです。変わった使い方としては、すりおろしたものガーゼに包み顔に当て、化粧水に使う方法もあります。

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