カボチャ

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カボチャ

豊富なカロテンが体を温め、免疫力がアップ

カボチャは大きく分けると、日本カボチャと西洋カボチャ、ペポカボチャがあり、日本カボチャには菊座や黒皮、西洋カボチャには黒皮栗・白皮栗があり、ペポカボチャには金糸瓜などがあります。

日本カボチャの原産地は中央アメリカで、16世紀にポルトガル船によって九州に渡来しました。西洋カボチャは幕末に南アメリカから輸入され、北海道や東北で栽培がスタートしました。ホクホクした食感や深い甘さが好まれており、現在ではカボチャマーケットの8割以上を西洋カボチャが占めています。

「当時にカボチャを食べると長生きする」と言うように、カボチャはビタミンEなどの栄養素を豊富に含み、血行を促進し、体を温めます。その他、免疫力を高め、肌や目の健康を保つカロテンやカリウム、ビタミンB1、B2の他、鉄分なども豊富に含まれています。

下ごしらえ、調理のコツ

カボチャは皮が固く、中の実はやわらかくなっています。加熱するときに、熱を加えすぎると実が煮崩れしてしまうので、火加減や加熱時間には注意しましょう。また、固い皮の部分に火が通りやすいように、ところどころ皮を包丁でそいだり、面取りをしたりするのも有効です。

固茹でにした状態で、茹でて潰した状態等、いくつかの調理段階のところで冷凍保存するとよいでしょう。

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