トウモロコシ

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トウモロコシ

栄養価が高く多用途な世界三大穀物のひとつ

南米北部~メキシコを原産とし、ヨーロッパには15世紀の大航海時代に伝わったトウモロコシ。米、麦と並ぶ世界三大穀物の1つで、日本に持ち込まれたのは16世紀ごろだとされています。明治初期の北海道開拓をきっかけとして、本格的な栽培がはじまっていたようです。

一般的に食用とされているのは、実に含まれている糖分が多い甘味種のスイートコーンです。

栄養価が高く、糖質、タンパク質の他に食元繊維も豊富で、整腸効果も期待できます。

また、同じ品種群には、実が黄色、白、紫と3色でもちもちとした食感のウッディーコーン、ツヤがあり軟らかく、甘みの強いシルバー系、生食用品種を若採りしたベビーコーンなどがあります。

おいしいトウモロコシを食べたいのであれば、できれば皮付きのものを選びましょう。その場合、川に目立った枯れがなく、全体的に均一に膨らみがあるもので、ひげの数を見るのがポイントです。トウモロコシのヒゲ部分はめしべの花柱にあたり、ヒゲの本数は実の数と同じです。そのため、多いほど身がぎっしりと詰まっている証拠です。また、ひげが黒いものほど熟しています。

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