モロヘイヤ

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モロヘイヤ

「王様の野菜」が持つ強い生命力をとり入れる

モロヘイヤとはアラビア語で王様の野菜という意味です。エジプトでは5000年前以上から栽培され、今も多く作られている生命力旺盛な緑黄色野菜の一つです。

注目すべきは栄養価の高さです。カロテンやビタミンC、ビタミンB1やB2、ビタミンEそしてカルシウム、マグネシウム、カリウム、抗酸化作用のあるクエルセチンなどが多く含まれており、中でもカロテンの含有量は野菜の中でトップです。他にもホウレンソウと比べて約20倍のビタミンB2と、約7倍のカルシウムを含んでいます。

また、茹でたり、刻んだりするとムチンというネバネバ成分が出てきます。ムチンはタンパク質の消化を促し、消化器の粘膜を保護して消化不良などを防ぎ、胃の異常を改善してくれます。水分を吸収し胃や腸管を刺激して、便秘改善などを促します。モロヘイヤは一般的に葉を食用とするので、調理の際は、まず茎と葉を分けましょう。なお、若いサヤ、実にはストロファンチジンという毒があるため、注意が必要です。

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